日本の都市景観を日常の中で考える
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都内のあちらこちらでよく見かける商店の地図看板。 しかし、人通りや視認性が考慮されている形跡は何もない。 誰も見ていない。 かなり古い。 情報が正確かどうか、誰にもわからない。 そして最後に、「街を美しく!!」の文字。 結果として汚い。 ため息!! (東京:練馬区練馬4丁目 石神井川) #
by t__sasaki
| 2006-03-27 15:23
| 商業看板/サイン
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by t__sasaki
| 2006-03-22 12:09
| 商業看板/サイン
我が国の「公共」交通機関は、未だ「広く一般の人々にサービスを提供する」という古い"公"に とどまり、社会を構成する一員としての公共(public)意識は極めて希薄である。 従って、ダイヤ通りの安全輸送が確保されていれば、あとは駅構内をどのように活用して収入 を得ようと勝手だということになる。 毎日々々、朝な夕なにこうした景色を見続けさせられれば、人々もまちの看板など気にならなく なる。 (東京:小田急線下北沢駅) 参考:The 46th Street/Bliss train platform on the 7 line in Queens, NY. #
by t__sasaki
| 2006-03-19 20:46
| 商業看板/サイン
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by t__sasaki
| 2006-03-19 20:26
| 街のたたずまい
電気、水道、ガス...。様々な道路工事がバラバラに行なわれることの弊害は、既に言い尽くされている。根本的には都市インフラとしての共同溝が整っていないためなのだが、ようやく工事が終わってもその痕跡は、まるで「都市の記憶」と言わんばかりに残される。様々な工事で、もはやオリジナルのタイルのほうが少ないくらいだが、なぜかこの写真を見ると日本だとわかる。 (東京:秋葉原駅昭和通り口) #
by t__sasaki
| 2006-03-08 22:03
| 道路工事
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